8日、淀の京都競馬場の近くに、電車沿いに西へ徒歩7分のところ、伏見の水路に早咲きの「河津桜」があり、お花見見物に行ったがほぼ満開であった。

淀緑地公園愛護会と地域の新町などが協力して、静岡県河津町で二本の苗木を購入、水路脇の土手に植樹したという。

お京はん(京阪電鉄)でお馴染の淀・河津桜。

淀水路の満開の河津桜。

河津桜はソメイヨシノより色が濃く、花は一か月近くも咲いているという。

伊豆河津町から取り寄せの二本の木という。


河津桜は、今が見ごろで桜の下をお花見見物と洒落込んだ。

淀水路に咲く河津桜は10年前、「さくらを育てる会」が発足し、現在は約200本を育てているという。

淀川に注ぐ三川合流地点、(桂川・宇治川・木津川)は、何の変哲もないコンクリート護岸の味気ない水路だが、この時季は格別で華やかになる。


育てる甲斐あって、見事に河津桜が大きく成長し、美しい桜を咲かせている。

ご近所の園児たちがお花見に来ていて帰る所だった!

河津桜は、大きく成長し、燃えるようなピンクの花を咲かせていた。

今年も淀水路に河津桜を観に行き、至福のときを感じた。(3/8撮影)
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