10日、亀岡保津舟の日を見て、14:00からの岡崎みやこメッセの舞妓舞台に寄った。

今日は宮川町お茶屋・本城さんの舞妓さん「君咲」ちゃんが招かれた。

本城さんの舞妓の君咲ちゃん。

京友禅の円地色の振袖をつけて登場した。

カンザシは一年未満(昨年7月5日)のデビューでとれていない…。

演目「梅は咲いたか・・・」の舞を披露してくれた。

舞妓さんになられた成り行きはと尋ねられると、君咲ちゃんは「10歳の時に、舞妓になろうと決心した!」と話した。

二曲目の演目は「春雨」を舞ってくれた。

着物は普段や稽古の時は一人で着られるが、イベントがあると男衆さんに着せていただくという。

三曲目の演目は、祗園小唄。

だらりの帯には、本城さんの「家紋」が入っている。

君咲ちゃんは、デビューの日も雨…今日のめっせも雨であった。

髪型は、「割れしのぶ」という、2,3年後、「お福」を結う。

みやこめっせは人の出入りも多く、君咲ちゃんは、舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。(3/10撮影)
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