20日、左京区の曼殊院は門跡寺院とも呼ばれ、青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂と並び、天台五門跡の一つに数えら、伝教大師の草創に始まり、比叡山西塔北谷あって東尾坊と称した。本尊は阿弥陀如来、開基は是算(ぜさん)である。

曼殊院の参道。

門跡寺院とあって、勅使門は立派な佇まいである。

参道は赤色や黄色、緑色に包まれて紅葉に染まっていた。

門跡土塀にモミジ。

曼殊院門跡の中に入った。

庭園。


ホソバリンドウの花と紅葉。

北野天満宮と関係が深く、通説では初代門主の(是算が菅原氏の出身)、菅原道真を祭神とする神社で歴代の曼殊院門主は北野神社の別当を兼ねていたという。

赤色や黄色に包まて綺麗だった。

真っ赤に色づいたモミジ。

山門前にある「曼殊院天満宮」、境内の紅葉が鮮やかに美くしかった。

色鮮やかな紅葉、天満宮境内には、なかなかの風情があった。

天満宮は石橋を渡って参拝、正面には弁天堂、その横には天満宮の祠があり、今では曼殊院鎮守社の一番古い建物となっている。(11/20撮影)
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