4日、八坂神社で、雨降るなか、9:40ごろ「みやび会・御千度」が行なわれ、祗園甲部の芸舞妓さんたちが祭の無事と技芸の上達・無病息災を祈って参拝した。

八坂神社の祇園会もいよいよ高まってくるころ、神社本殿に集まり浴衣姿で芸舞妓さんたちは10:00よりお千度が行なわれた。

雨コートを着ていたが、時折り強い雨が降りしきっていた!

傘を手にしお参りした。

お千度は「技芸上達と無病息災」を祈願した。

本殿の周囲を時計回りに三周するものであり”千度”廻ったことになるというもの。

雨のなか、神妙にお参りした。

本来は三周するのがお千度の作法だが、年若い芸舞妓さんたちは一周でおわってしまった。

そしてコートを抜き、本殿へ・・・。

紗月さんが見えた!

ことしは記念撮影は雨で中止・・・浴衣の柄は「蕨(わらび)」で残念だった!

本殿で神職から家元 井上八千代さん以下門下生全員「お祓い」を受けた。

雨は小止みなく降り続き、芸妓さんたちが帰って行った。

舞妓さんは振袖やだらりの帯とは違い、涼しげな浴衣姿、でも雨コートが・・・。

これからお揃いで京都高島屋にお食事・お買い物に出かけた。

祗園石段下は横断歩道を通る芸舞妓さんたち。

四条花見小路の信号待ちで・・・。

舞妓さんたちは四条大橋を渡って京都高島屋へ向った。

祗園甲部、芸舞妓さんが毎年新しいデザイン柄の浴衣をお揃えし、神社に参集‘夏の風物詩’になっている。(7/4撮影)
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