京都御苑の近衛邸跡にある早咲きの糸桜(しだれ桜)やモクレン、桃林を観に行ったが、今年は春の訪れが遅く、23日でも糸桜や白モクレンはたくさん蕾をつげていた。

今出川通りから京都御苑に入ると左、桃林と右、梅林がある。

今にも声を掛けてくれそうな真っ白い桃と紅桃だった。

カメラを手に散策した。

足早に通り過ぎるのが勿体ないほどの感じであった。

桃の花は咲いた姿よりも「特につぼみの方がいい・・・と言っている方を耳にした。

梅と桃の違いは、梅の木は横に張って伸びるが桃は真っ直ぐ上に伸びるという。

園児生が梅林と桃林を観にやって来た。


八重の紅梅の花と一重の深紅の梅の花。

梅林にはメジロが数十羽来ていた。

高い枝から枝へメジロは蜜を求めて飛んでいた。

遅咲きの梅の花も咲いて春爛漫の季節がもうすぐそこにやってくる。(3/23撮影)
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