洛西大原野周辺を散策していると、昔庄屋を思わせる大きな民家があって、いまロウバイの花が美しく咲いていたのでアップしてみた。

ことしは雪が多く冠雪に耐えて咲くロウバイも絵になる。

西山連峰は標高642mに小塩山があってその頂には西院天皇と謂われた「淳和天皇陵」がある。

いま庭先の5,6本のロウバイの木が綺麗な花を咲かせている。

ロウバイは二種類で 多分ソシンロウバイ(素心蝋梅)とウンナンロウバイ(雲南蝋梅)であると思った。

寒い2月、ツバキの花も咲き、そしてスイセンも美しい花を咲かせている。

そして洛西大原野の里は、早くも朝掘り『筍』の人たちが竹藪に入っていた。

寒中、庭先に大根が干していた、小鳥も一休みをする自然に囲まれた大原野の里。

田園風景と西山を眺めながら、澄切った空気が素晴らしく、住宅街を一歩出たらゆったりとした時間が過ぎた。(2/7撮影)
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