八坂神社は2、3日と四花街による節分奉納舞踊と豆まきが舞妓さんたちで行なわれ大勢の参拝者で埋め尽くされた。祇園甲部の置屋、新井さんの「豆千佳」さんが午後12時半ごろから「店だし」があって行って来た。

午後3時からは祇園東の5人の舞妓さんが舞殿に登場し、奉納舞踊と豆まきが始まった。

奉納舞踊の演目は「松づくし」と「祇園小唄」の二曲を舞い踊った。

何せコンデジカメラでは舞妓さんの舞う姿が巧く捉えることが出来なく申し訳ない。

祇園東は涼香さん、富多愛さん、富久春さん、富津愈さん、駒子さんの5人だった。


続いて境内は豆まきに入り「福は内、鬼は外」の声に包まれた。

舞妓さん5人が「福豆」を投げ、舞殿を取り巻いた善男善女らは必死で手を伸ばし、「こっちにもお願い・・・」の歓声が飛びかった。

節分祭の豆まきは「厄を祓い無病息災・五穀豊穣」を祈って福を呼び込もうとする参詣者でにぎわった。

節分行事はいろいろと多彩のようで、花街祇園では夜な夜な「お化け」の仮装で楽しませてくれている。

当神社は「福豆(300円)」購入すると空クジなしの抽選券が配られた。

人の波の中を舞妓さんたちも並び、写真愛好家の人たちもスクープを狙いカメラを構えた。

八坂神社の節分祭は2日3日と四花街による芸舞妓さんたちが奉納舞踊や豆まきが行われた。(2/3撮影)
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