今日(10日)、京都府立植物園はうっすらと雪化粧し、生態園で咲き始めた「小さな花たち」を観察してきた。

一面に咲くスノードロップの白い花は下を向いて咲いている。

生態園で「シモバシラ」を観察、シモバシラは根から吸い上げられた水分が外気温が氷点下になると凍るために起こる現象である。

寒さに震えながら咲くセツブンソウはキンポウゲ科の仲間で関東以西にある花という。

節分草と福寿草を観察したく植物園の生態園に入った。

フクジュソウは昔から縁起良いお目出度い花と言われている。

左の梅は「未開梅(みかいばい)」という種類、右はもっとも梅の花らしい一重だった。

左、織田信長実弟・有楽斎が愛でたツバキ「有楽」と、京唐子。

シナマンサクの黄色い花が眼に飛び込んできた。

また小鳥がいて脱線するがご容赦を願いたい。

お馴染みのジョウビタキ、1メートル位まで接近し愛嬌を振りまいていた。


水を浴びるシロハラ?植物園でやっとあえたルリビタキ。

この寒さ厳しい時季、小鳥たちは戯れ小さな花の春の訪れを感じた。(2/10撮影)
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