4日、植物生態園でササユリを観賞した、本州中部から九州に分布する多年草で、日本を代表するユリの一つで、淡い桃色の清楚な花が魅力で芳香のある花を咲かせている。

和名は葉が笹に似ることが由来、日本固有種で葉は披針形でササの葉に似ることから、和名の由来にもなっている。

野生の下では、開花まで七年ほどの歳月を要し、人の乱獲やイノシシやシカなどの食害により、数が減少している。

一本から二つの花を咲せ、ササユリは地下に白い茎(ユリ根)があり、6 月から7月にかけて10~15cmほどの純白色や淡紅色の美しい花を咲かせている。

オオバウマノスズグサは、奇妙な形の花だが、食虫植物ではない・・・、ケシ科のクサノオウ。

初夏を彩るピンク色したキョウガノコ、キク科のノアザミ。

キキョウ科のヤマホタルブクロ、シソ科のタテヤマウツボグサ。

ナデシコ科のタカネナデシコ、本州(滋賀・岐阜・三重)四国(剣山)フウロソウ科のヒメフウロは北半球の温帯にある。

日本(高知県、九州南部~奄美地方)原産のサトイモ科のヤマコンニャクで初めてみた!

北海道~九州にある、キンポウゲ科のヤマオダマキという。

中国南部~ネパール原産の常緑のヤマボウシという。野鳥 ヤマガラも植物園で生活してるのかぁ~。(6/4撮影)
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