22日、植物生態園のクリンソウを観てシャクナゲ園に行った。日本シャクナゲは、日本高山に自生するものを欧米で改良されて、日本に来たものを「西洋シャクナゲ」と呼んいる。

品種も多く4月から6月まで早咲きから遅咲きがあり、開花期間も約3週間ほどで、いくつかの品種を組み合わせれば相当長い間、花を楽しむことが出来る。

シャクナゲは、中国南西部やヒマラヤを中心とするアジア地域から採集されたさまざまの原種があり、ヨーロッパやアメリカ地方に渡り改良されたものである。

ツツジ科の セイヨウシャクナゲ。

ツツジ科の「ブルーピーター」と「奥早出」という。

ツツジ科の「ビビアミ」と「太陽」。

西洋シャクナゲの違うところは、花が大きく、花色もカラフルで数多くの品種があり美しく咲き誇っていた。

原産地はヒマラヤや中国の雲南省、四川省などの山間部と言われている。左・黄山。

日本とは環境があまりにも違うため、栽培は容易ではなかったが、愛好家の努力で品種改良されて栽培ができるになった。 (4/28撮影)
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