岡崎みやこメッセの舞妓舞台は、10日、宮川町お茶屋・駒屋さんの舞妓さん「とし七菜」ちゃんが招かれた。

今日のご出演は、とし七菜ちゃん、春の訪れを感じさせるような梅のカンザシだった。

京友禅の紺地の振袖をつけて登場した。


演目「梅にも春」の舞を披露してくれた。

舞妓さんになられた成り行きはと尋ねられると、とし七菜ちゃんは「中学の時、舞妓さんになるのが夢だった」と話した。

二曲目の演目は「梅が咲いたか・・・」一軒になったカンザシ屋さん、スマイルのとし七菜ちゃん。

着物はイベントがあると男衆さんに着せていただくというが、普段や稽古の時は一人で着られる。

だらりの帯には、駒屋さんの「家紋」が入っている。

髪型は、「割れしのぶ」という、2,3年後、「お福」を結う。

一年間、仕込みをやって先輩の舞妓たちの世話をし、晴れて「お店出し」をするという。

みやこめっせは人の出入りも多く、とし七菜ちゃんは、舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。(2/10撮影)
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