大原野の里は、古の由緒を守る社寺もあり、長閑な田園と豊な自然が織り成す懐しい風景があり、洛西高校近くの休耕田約2700㎡を四年前から「ひまわりの花」が出現、6日行って来た。

この休耕田のひまわりは‘なんやかんや大原野(主催)’と市と地元が協賛している。

秋に「ひまわり」を咲かせようと、洛西地区の農家らでつくる住民グループが地域のにぎわいを創出しようとして組織した。

ひまわりの苗は桂高校の生徒さんが育ててくれたもので、大原野の休耕田に約2,500本の苗を、市民の手によって植えたと言う。

ヒマワリ畑は地元農家によって種まきされたもので、大原野の里のひまわりは約15.000本の花がいっぱい咲いている。

トンボが廻り、チョウがヒラヒラと蜜を吸いに来た!

キアゲハチョウ?かな!


あひまわりは9月初旬から次々と咲き出していた。


珍しい赤色ひまわりと黄色のひまわりのコントラストも楽しめる。


ひまわり畑でスズメさんがたくさんエサを食べていた。

なお地元の野菜・お米、イカ焼き、フランクフルト、ナスの田楽等、サントリービールやドリンク、出店もある。さらに京都高島屋や竹の郷温泉入浴の割引券の配布もあるという。

また18日(日)には、午前11:00~午後14:00まで「開花イベント」があり、雨天中止の場合は翌日(19日祝・月)に順延という。一足お先にひまわり畑の花を愛でた。(9/6撮影)
<大原野 ひまわりの花>
「ひまわり開花イベント」
18日(日)11:00~14:00
住所:京都市西京区大原野北春日町1152
電話:075-332ー9318
交通:バス停「境谷センター前」下車西へ徒歩約7分
駐車場:なし
期間:見頃時期9月上旬~10月上旬
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