シャクヤクを観て、気品のある花が魅力なシャクナゲは、日本高山に自生するものを「日本シャクナゲ」、欧米で改良されて日本に来たものを「西洋シャクナゲ」と呼んでいる。

西洋シャクナゲは、中国南西部やヒマラヤを中心とするアジア地域から採集されたさまざまの原種のシャクナゲが、ヨーロッパやアメリカ地方に渡りそこで改良されたものである。

西洋シャクナゲの違うところは、花が大きく色もカラフルである。

品種も多く、開花期も4月から6月まで早咲きから遅咲きがあり、長い間、花を楽しむことが出来る。

花が大きく、花色もカラフルで数多くの品種があり満開の時期は少々過ぎていたが、その代り他の花が楽しめた。

アジサイ園の池でアヤメとトンボを見た。

日本は環境があまりにも違うため栽培は容易ではなかったが、シャクナゲ愛好家の努力で品種改良されて栽培ができるになった。さらに彩の丘へと行った。(5/8撮影)
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