東山区にある智積院は真言宗智山派総本山で、毎年6月15日の「青葉まつり」には参拝、紫陽花まつりにいこうと思う。

新緑の美しい季節であることから、「青葉まつり」と称されるが、この時期、サツキが満開であった。

昨日(25日)も来たが、16:30で閉門で、再度(26日)、今日になった。長谷川等伯とその一派によって描かれた金箔をあしらった豪華な障壁画の数々が残されいる。

境内の綺麗に咲く満開のサツキの花を観たくて来た。

広い講堂と大書院、名勝庭園をはじめ、長谷川等伯一門の障壁画、国宝の「楓図」「桜図」などを拝観した。

講堂、名勝庭園は障害者手帳があれば(無料)である。


また五つの諸堂、大師堂(弘法大師)・密厳堂(興教大師)・金堂(大日如来)・講堂(阿弥陀如来)・明王殿(不動明王)も参拝できる。

同院のサツキの花は愛でることがなかったがこれ程多くあるとは知らなかった!

今の時期、サツキの花が満開であった。


真言宗の宗祖・弘法大師空海と中興の祖・興教大師覚鑁(こうぎょうだいしかくばん)のご誕生を祝う行事が営まれる。


来月15日は大勢の参拝者が見守るなか、柴燈大護摩法要が執り行われる。

それにアジサイの花が日に日に蕾が大きく膨らんできたのがわかった。(5/26撮影)
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