18日、マツムラソウやフジバカマに群がるアサギマダラを観たく府立植物園に行った。
希少植物「マツウラソウ」の可憐の釣り鐘状の黄色い花を咲かせていた。 マツムラソウは、イワタバコ科の多年草で、沖縄県の西表島や石垣島、台湾、中国南部に生息している。

株に多いと20~30もの花をつけ9月中旬から、釣り鐘状の黄色い花をつけ始め10月下旬まで見られるという。

環境省によれば「マツムラソウ(イワタバコ科)」は、絶滅危惧IA類、絶滅危惧II類(沖縄県)で、琉球列島の石垣島や西表島、台湾、中国南部に分布する希少植物であるという。

自生地は秘境といわれる最奥部に位置し、蒸し暑い樹林のなか、片道3時間を越える道のりを歩いてようやくたどり着く、自然林内の川沿いの水が滴る湿った崖面という。

和名は明治、大正期に活躍し、ソメイヨシノやワサビなどの学名をつけたことで知られる植物学者の松村任三氏から名付けられたものと言う。

希少植物「マツウラソウ」の可憐の釣り鐘状の黄色い花を咲かせていた。

始めて見た「コリス・カルドウェイ」は、カタクリの花を派手にしたような感じだった!


北山門のワイルドガーデンではチョウが花を求めてヒラヒラ舞った。アサギマダラへつづく・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿