ツンベルギア マイソレンシス(キツネノマゴ科)はインド南部が原産地という。内部は濃黄色で、暗赤褐色の裂片とのコントラストが美しく印象的であった。近くにはクマツヅラ科のヒギリもある。ウシノシタという大きな一枚の葉もあり、綺麗な花を咲かせていた。 来場者の減る冬場であったが温室は暖かく、展示植栽植物は約4,500種類、25,000本に及び、初開花の植物も多く、名実ともに日本最大級の温室である。
2013年12月24日火曜日
温室観覧 府立植物園
京都府立植物園はクリスマスイブの24日までイルミネーションが点灯されている。約10万球の発光ダイオードで照らされる園内は幻想的な雰囲気を醸しだした。寒い冬場、花壇や樹木が冬篭りをする中、温室では一年中様々な熱帯植物が観察できる。

この間、ネットで見た「アリストロキア サルパドレンシス」は(映画、スター・ウォーズ)のダースベイダーにているので温室へ行った。
原産は中米で摂南大学より挿し木を譲り受けたという。一個の花の寿命は約一週間もつという。運よく京大自習生が10数名観覧に訪れ、係員から説明をきていた。
甘い香りがするデンドロキルム(ラン科)東南アジアに生息し、斬ったら血が出るようなリュウケツジュ(流血樹?)も教えて頂いた。
大きな葉の中に小さな花、プレウロタリス マルテ、コロンビアの原産という。ポツリオキルスペルスも(ラン科)でメキシコ、ガテマラの原産という。
竹のようなヤシ科のピナンガ クーリーはジャワ・スマトラという。キンポウゲ科のクレマチス スミラキフォリアも変わった植物だった。
またアフリカバオバブは果実がなっていて、甘酸っぱくラムネのような味がするという。キソウテンガイ(奇想天外)もあった。


ツンベルギア マイソレンシス(キツネノマゴ科)はインド南部が原産地という。内部は濃黄色で、暗赤褐色の裂片とのコントラストが美しく印象的であった。近くにはクマツヅラ科のヒギリもある。ウシノシタという大きな一枚の葉もあり、綺麗な花を咲かせていた。 来場者の減る冬場であったが温室は暖かく、展示植栽植物は約4,500種類、25,000本に及び、初開花の植物も多く、名実ともに日本最大級の温室である。
最後は北山門イルミネーション噴水の傍にあるイチゴノキを見たが四季折々、植物園には訪れたいとおもった・・・。(12/19午後撮影)
ツンベルギア マイソレンシス(キツネノマゴ科)はインド南部が原産地という。内部は濃黄色で、暗赤褐色の裂片とのコントラストが美しく印象的であった。近くにはクマツヅラ科のヒギリもある。ウシノシタという大きな一枚の葉もあり、綺麗な花を咲かせていた。 来場者の減る冬場であったが温室は暖かく、展示植栽植物は約4,500種類、25,000本に及び、初開花の植物も多く、名実ともに日本最大級の温室である。
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