ところで四月下旬から五月上旬にかけて牡丹が花ひらき、これに前後して、つつじも咲き陽春は花の寺と化する。乙訓寺の牡丹は、1940(昭和15)年、本山の「長谷寺」から贈られた二株からスタートし、永い間住職が丹精込めて育て、いまや30品種2000株にもなり関西のボタン寺との異名がつくほどになったが、以前の乙訓寺は、表門から本堂まで松並木が続く美しいところだったいう。しかし、1934(昭和9)年、室戸台風の被害で倒木したという。
しかし、ことしは低温の影響で一週間、開花のペースは遅れている!このゴールデンウィークは見ごろを迎えてたくさんの参詣者や観光客が牡丹を目当てに寺を訪れる。29日祭日、4000人もの人が牡丹の花を愛でに来たと関係者は言う。
なお、乙訓寺は場所もわかりにくいところなので注意が必要だ!
<乙訓寺の牡丹>
住所:京都府長岡京市今里3丁目14-7
電話:075-951-5759
拝観時間:8:00~17:00
入山料:500円 ・障害者400円
駐車場:あり
車の方は入り口手前に有料臨時駐車場(500円)を用意してある。
■交 通は不便で長岡ハッピー「シャトルバス(運賃100円)」利用した方がよい」か
乙訓寺シャトルバスを利用したい。
※シーズン中は長岡天満宮(文化センター前から)~随時運行中!
■車=名神高速「大山崎」IC~数分
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