28日、気品のある花が魅力な「日本シャクナゲ」は、日本高山に自生するものを欧米で改良されて日本に来たものを「西洋シャクナゲ」と呼んでいて府立植物園で観賞した。

品種も多く4月から6月まで早咲きから遅咲きがあり、開花期間も約3週間ほどで、いくつかの品種を組み合わせれば相当長い間、花を楽しむことが出来る。

シャクナゲは、中国南西部やヒマラヤを中心とするアジア地域から採集されたさまざまの原種があり、ヨーロッパやアメリカ地方に渡り改良されたものである。

セイヨウシャクナゲのツツジ科で「パーフルスフレンダ」と「バンネス センセイション」という。

ツツジ科の「ハイドン ハンター」と「パープル スブレンター」という。

西洋シャクナゲの違うところは、花が大きく、花色もカラフルで数多くの品種があり美しく咲き誇っていた。

ツツジ科の西洋シャクナゲ。

原産地はヒマラヤや中国の雲南省、四川省などの山間部と言われている。

日本とは環境があまりにも違うため、栽培は容易ではなかったが、愛好家の努力で品種改良されて栽培ができるになった。

府民の憩いの場として府立植物園へ行きシャクナゲを観賞した。(4/28撮影)
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