25日、左京区岩倉の妙満寺(みょうまんじ)の山門前の池周辺はツツジの名所としても知られいる。

妙満寺は顕本法華宗の総本山で1389(康応元)年、日蓮上人に帰依した日什(にちじゅう)上人により、六条坊門室町(現在の烏丸五条辺り)に創建した。

山門前の池周辺はツツジの名所としても知られ、花しょうぶ、スイレンなどの花々も植えられており参詣者の心を癒してくれる。

池のほとりは色鮮やかにツツジが咲いていた。

色とりどりのツツジの花の絨毯で広がっていた。

境内にはインド・ブッダガヤ大塔を模した仏舎利塔、釈迦牟尼仏が覚りを開いたという。

仏舎利塔には仏足石があった。

娘道成寺で有名な‘安珍清姫ゆかりの鐘’が安置されていてる。

妙満寺のツツジ。

ツツジが映って風情があり、ピンクや白、赤紫色のツツジが咲き乱れ何時になく華やかさを魅せている。

本坊の“雪の庭”は、松永貞徳が造園した「雪・月・花」三名園の一つで枯山水の名園とされている。

比叡山と仏舎利を納めたインド・ブッダガヤ大塔を模した仏舎利塔と山門、
妙満寺はツツジを観るには静かな穴場である。 (4/25撮影)
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