花々は真盛りで下山途中、桜や椿、ミツバツツジやコブシも咲て一際綺麗だった。当園は94,000 平方メートルの広大な山林に薬用植物を中心に約2,400種の植物を保有・栽培しており、『生きた薬草の博物館』といわれておる。

春の到来、桜が美しかった。


某薬品メーカーが1933(昭和8)年に京都薬草園として開園、以来、一貫して薬用植物の栽培研究や遺伝子資源の収集・保存を行なって来たという。

その樹林の途中、可愛いカタクリの花の群生地に出遭えた。

日光が射して来ると花は開き、夕方には閉じてしまうという。

カタクリは多年草でユリ科の仲間。

ユリ科のショウジョウバカマの花も咲いていた。

ミヤコアオイ?

チョウセンレンギョウの黄色い花があった。

京都薬用植物園は民間が行なっているもので、栽培している希少な薬用植物の保護や保全の観点から特別見学会以外の一般公開はない。(4/2撮影)
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