京都の‘桜の名所’の中でも最も美しいと云われている醍醐寺の桜を26日観賞した。
豊臣秀吉が基本設計した庭であり、広大な境内には桜の花は約2000本もあり、平安時代から「花の醍醐」と呼ばれている。

三宝院や霊宝館の樹齢200年の枝垂れ桜を一周し、金堂や五重塔の桜を鑑賞した。

同寺の霊宝館の枝垂れ桜を見た。

樹齢200年の枝垂れ桜(右)の枝が伐採していたが、少し残念だった!

それでも、枝垂れ桜は威風堂々と花を咲かせ人々を楽しませていた。

霊宝館内からの写真撮影。

三宝院、推定樹齢150年の「土牛の桜」を観賞した。

日本画家の奥村土牛画伯が1972(昭和47)年に「醍醐」という桜の絵を描いたことに由来する。

三宝院の憲深林苑で・・・。

真言宗総本山・醍醐寺は一千百年の歴史があり弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝によって876年(貞観16)に開かれた寺院である。

仁王門。

桜と五重塔。

延喜7(907)年、醍醐天皇によって薬師堂が建立され、上醍醐の伽藍、つづいて下伽藍が完成したという。

通称、山上を上醍醐、山下を下醍醐と呼んで約200万坪にも及ぶ広大な寺域をもっているが
弁天堂の池までで引き返した。(3/26撮影)
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