2日、八坂神社は午後3時から宮川町歌舞会の奉納舞踊が行なわれ、黒紋付き姿の五名の舞妓さんたちは舞殿で艶やかに、演目「姫三社」を奉納した。

黒紋付姿も凛々しく舞殿に向かった。

舞妓は手に舞扇と鈴を持っていた。


立方は菊弥江ちゃん、千賀遥ちゃん、千賀明ちゃん、ふく乃ちゃん、ふく弥ちゃんの五人の舞妓さんたちだった。

鈴の音の高らかにシャンシャンと舞い踊った。

舞妓さんたちは華やかな衣装だった。

宮川町歌舞会の奉納舞いは姫三社。

黒紋付衣装に身を包み、凜とした舞妓さんたち。

その後、掛け声も高らかに、「福は内、鬼は外」の芸舞妓さんが豆撒きをした。

参拝者は豆撒きに入ると必死で手を伸ばし取り合いがつづき、歓声が飛びかった。

舞妓さんが振りまく艶やかな笑顔の福豆が波状攻撃に、邪気の入り込む余地はなく「鬼」は退散した。

神社の節分祭は3日も行われ祇園甲部と祇園東の芸舞妓がそろい踏みをする。

これから大阪、北新地堂島薬師堂「節分お水汲み祭」があり、そちらへ向かった。(2/2撮影)
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