7日、花街祇園甲部で新年を祝う恒例の始業式が行われ、黒紋付き姿の正装とお正月用の稲穂のかんざしを挿した芸舞妓さんたちが式典にのぞみ、技芸向上の精進を誓った。

午後1時半ごろ、始業式を終えた芸妓さんや舞妓さんたちが白川巽橋を通って華やかな雰囲気になった。

お茶屋、新井さんの豆六ちゃん。

小田本さんの舞妓の佳つ扇ちゃんは、衿替えも近い・・・。

正装姿の芸舞妓さんは「みの家」に集合「おめでとうさんどす、ことしもよろしゅうおたのもうします」と新年のあいさつを交した。

祗園東末吉町くらがり通りを歩く芸舞妓さんたち。

お茶屋・つる居さんの三人はプロカメラマンにポーズを撮ってくれた。

美月ちゃんと紗月さん、紗矢佳さん。

お茶屋・つる居さんの芸妓の紗月さんと舞妓の美月ちゃん

舞妓、茉利佳ちゃんは成人式のため始業式は欠席という?

芸舞妓さんが今年一年の芸事のさらなる向上を誓うため『始業式』があり、祗園甲部歌舞練場の耐震化は2、3年はかかるという。

黒紋付き振り袖姿の舞妓さんは稲穂のかんざしを右に挿し、芸妓さんは左に挿して黒髪を飾った。

始業式を終えた芸舞妓さんは、日頃お世話になっているお茶屋さんなどにあいさつ廻りをされた。


お茶屋「富美代」さんの9代目女将が現れていた。(1/7撮影
0 件のコメント:
コメントを投稿