22日、建仁寺塔頭 興雲庵、東山にある豊川稲荷(とよかわいなり)は、秋季大祭の御火焚祭があり賑わっていた。

建仁寺境内の北西にある興雲庵は、陀枳尼尊天(だきにそんてん)俗にいう 豊川稲荷がお祀りしてある。

僧侶たちが本堂に入った。

読経する僧侶たち。

興雲庵というよりは、祇園のお稲荷さんのイメージが強い寺院として有名。

開山当初から興雲庵の鎮守としてあり、宮川町をはじめ、 花柳界のお詣りが多く、商売繁昌、家内安全、福徳開運のご利益があるとされている。

みな手を合わしていた。

興雲庵は建仁寺の広大な敷地に比べこじんまりとしている。

美しい紅葉。

豊川稲荷は建仁寺の鎮守稲荷で陀枳尼尊天は、当寺の中興の祖である。(11/22撮影)
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