日本三大祭りの一つ、祇園祭は、「動く美術館」と言われる京都・祇園祭は17日、ハイライトの山鉾巡行を迎えた。華麗な懸装品に飾られた山鉾23基が囃子(はやし)を奏でながら都大路を進んだ。

祇園祭・前祭のハイライト、注連縄切りがすんで占出山が続いた。

二番は孟宗山、筍の子を持っていた、霰天神山。

約24m頂点には三日月を付けた鉾頭は、函谷関の山中の闇を表している。

四条通麩屋町を通過する山伏山、油天神山。

伯牙山木賊山。

聖徳太子の太子山、芦刈山は夫婦和合の姿をあらわす。


月鉾は、鉾頭に新月型(みかづき)を付けていることから、この名で呼ばれている。

織物の垂りなどつけた四条傘鉾、菊水鉾は菊水井にちなんで名付けられた。

厄除けの鶏鉾。

綾傘鉾は、山鉾の古い形態を残す傘鉾の一つである。

厄除けの蟷螂山、道林禅師の白楽天山。

金運開運の郭巨山と縁結びの保昌山。

四条河原町通で辻回しのため笹竹の車輪に水を捲き、一気に方向転換をした。

開運の岩戸山、どんじりに船鉾、全体を船の形にし、金色の鷁(げき)を付けた。先祭 山鉾巡行、新町へとつづく・・・。(7/17撮影)
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