2日、京の年中行事、師走を彩る歌舞伎公演「吉例顔見世興行」の総見は、二日目で今日は祗園甲部の芸舞妓さんが10:30過ぎから続々と来た。

京都花街のキレイ処、芸舞妓さんが顔見世を鑑賞する「総見」で華を添えていた。

二日目の総見は祇園甲部、つる居さんの芸妓の紗月さんと舞妓の茉莉佳ちゃんと美月ちゃん。

花街総見は、歌舞伎界とゆかりが深く師走の恒例行事である。

芸舞妓さんが所作する舞や三味線など芸事をお勉強する絶好の機会となっている。

お茶屋さん、置屋さんの女将さんたちが和服でお揃いし、芸姑さんや舞妓さんと「南座顔見世」に入る人たちで溢れていた。

小田本さんの芸舞妓さんたち。

先斗町歌舞会に入り整列して待っていた。

午後1:15、先頭に師匠が帰っていった。

紗月さんも出てきた!

和やかなムードが漂っていた。

舞妓さんは劇場正面の看板「まねき」を模したかんざしを挿し、お目当ての役者に名前を書き入れてもらった。

師走を彩る歌舞伎公演「吉例顔見世興行」、取り巻くカメラマンたちは混雑になった。


役者に名前を書き入れてもらい、足早に先斗町通り立去った。多香ちゃんが見ていた。(12/2撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿