1日、花街宮川町で芸舞妓さんたちが日ごろ、お世話になっているお師匠さん、お茶屋さんに挨拶に廻る「八朔(はっさく)」の伝統行事が行なわれた。

芸舞姑さんたちは淡い色の中間色の訪問着姿で挨拶に廻り華やかだった。

普段お世話になっているお茶屋さんを訪ね廻り「おめでとうさんどす、相変わりませずおたの申します」と、にこやかに挨拶を交わした。

いつも笑顔の素敵なこうめさん?

ことし2月、舞妓から芸妓に衿替えした高よしのお母さんと田ね文さん。

芸姑さんは鬘(かつら)ではなく、薄化粧で舞姑さんはお姉さんの後に従って挨拶した。

花傳さんの涼しげな暖簾をあけて挨拶をした。

舞妓さんはお姉(芸妓)さんに遅れまいと歩く・・・。


芸舞妓さんのはんなりとした和服姿と帯が涼しげの感じだった。

舞妓さんは十代だが、単(ひとえ)物の絽の着物とはいえ炎天下のなか、汗が滲み出ているようだった!


宮川町芸舞妓さん、挨拶廻りはご苦労さんでした。

まだ八朔は続いてるが、外は灼熱の太陽、熱中症が心配になって来た?のでお開きとする。
(8/1撮影)
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