予定では天授庵は番外であったが美しい緑と何より静寂感とスイレンとキキョウの咲く今ごろが好いとおもった。

天龍寺と南禅寺、東寺を廻る最終のコースで京都駅に立ち寄った。

バスに乗車しようと駅前地下街ポルタを歩いている13:00~15:00の2回、宮川町の舞妓さんが舞いをしてくれる!と知った。

ハスの花は午後からでは萎んでしまうので、10:40東寺へ急行した。

美しく咲くハスを観に来たのだろうか、2・3人たちがカルガモ親子を発見していた!

親鳥は毛繕いをし、3羽の可愛い子ガモは足を伸ばしたり、リラックスしていたようにおもえた。

蛙が飛び付こうとしていた「小野道風所縁」の柳とされ、平安時代の貴族で千年以上前のことだという。

ハスの花の寿命はわずか4日間の命という、3日目が一番綺麗に咲き、そのあとは儚く散るという。

京都では珍しい校倉(あぜくら)の建物がある。宝蔵(重要文化財指定)は、宝物経巻を収納している。三ヶ所のハスの花だが個性があって満足だった。(7/22撮影)
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