松尾大社の御田祭が終ってから祇園祭・後祭の大船鉾の曳初めがあるので新町通四条下る来た。大船鉾150年ぶりに姿を現し四条町は人の混雑も一層激しくなってきた。

まだ白木の部材など一部が残っているが船体は江戸時代後期の懸装品が飾られた。

船首には約200年前に作られた全長約2.3mの大金幣、復元新調した赤と緑の胴幕、船尾にはかじを取り付けた。

見物客は日曜日と重なり予想以上に多く、途中から雷雨が降ってきたが、大船鉾の曳初めには雨も上がったかに見えた。

が、どっと見物客が押し寄せたため大船鉾は四条通を北上できず予定を変更し、四条~高辻間を往復した。

また新町上るでは北、南観音山も曳初めをすることは知っていたが四条通で雨宿りで断念した。(7/20撮影)
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