18日、上京区の京都御所の西一筋にある学校法人・平安女学院のアグネスイルミネーションを観賞しに行った。 街頭のX'masイルミネーションは、「テイアラからのおくりもの~キラキラの国のふしぎな物語~」をテーマにこころ温まるもので、すべて学生さんや教職員による手作りで行っている。


昨年は東日本大震災の被災地への復興を願い「希望の灯り」~明日に向って~と題した。平安女学院のアグネスイルミネイションは2005年から始まり、学生・生徒や教職員が、毎年、形を変えて"手づくり"で光のオブジェを作っている。


“メルヘンの国の祭典に必要なティアラが壊れ、修復に必要なアイテムを探す旅に出る”というクリスマスイルミネーションは遊び心を持って創作し童話のストーリーから作ったという。


リサイクルのペットボトルで作られた、高さ3.5mのクリスマスツリー(ピース☆ツリー)は、「世界平和への願い」を込め2001年にオランダから届いたのが最初だという。


キャンパスに面した室町通沿いは、色鮮やかに縁取られ、窓のあたりは文様を描くように光の球が配されていた。エコなペットボトルツリー星座も綺麗に仕上がっていて、手作りにしてはお見事だった。訪れた人々は“きらめく夢の世界”に感激していた。
<平安女学院>
場 所:平安女学院京都キャンパス室町通側・下立売通側
住 所:京都市上京区下立売烏丸西入
電 話:075-414-8154
点灯期間:11月24日(土)~12月25日(火)まで
点灯時間:16:30~21:00
交 通:地下鉄丸太町駅下車直ぐ
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