12日、京都国立博物館の平成知新館の講堂で、午前11:00~午後13:00、2回、芸舞妓さんがお正月らしい華やかでおめでたい『春の舞い』が催された。

京都国立博物館 平成知新館に招かれたのは祗園甲部 お茶屋西村さんの芸妓のふくえさん、槙子さんとこようさん、舞妓の槙里子ちゃん、美羽子ちゃん、地方さんのだん満さんの六名であった。

先ず、演目「老松」で芸妓のふくえさんがを舞って、槙子さんが笛、こようさんが太鼓、だん満さんが三味線、優雅に舞ってくれた。

続いて演目「君に扇」を舞妓の、槙里子ちゃん(左)と美羽子ちゃん(右)の二人で舞っくれた。

芸舞妓さん全員で「祗園小唄」を披露、「春の舞い」を舞う優雅な一時であった。

平成知新館 講堂定員各回200名(完全入替制)実施、演舞中の撮影はご遠慮のことだった!

博物館の公式キャラクターは「虎形琳ノ丞(こがたりんのじょう)トラりん」と呼ばれ、とても人気があり、芸舞妓さんと仲良く記念撮影、「春の舞」は閉幕した。(1/12撮影)
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