1日は、「八朔(はっさく)」の伝統行事で、花街では芸舞妓さんが日頃お世話になっているお茶屋さんやお師匠さん宅へあいさつして廻るが行われた。

花街は八朔と言う特別な日で、お師匠さんやお茶屋さんを訪ね、「おめでとうさんどす、相変わりませずおたの申します」と挨拶した。

お師匠さんに行くため、西村さんはタクシーを用意した?。

西花見小路のつる居さん、舞妓の美月ちゃんと茉莉佳ちゃん。

つる居さんの女将さん、あれ・・芸妓の紗月さんみえない?

四条花見小路は人出が大混雑でパニックになったが、当の芸舞姑さんたちは笑顔で落ち着き挨拶に向かった。

普段お世話になっているお茶屋さんを訪ね、「おめでとうさんどす、相変わりませずおたの申します」と、にこやかに挨拶を交わした。

桝梅さんの前で小花ちゃんは女将を挨拶を交わした。

舞妓さんたちは、汗を拭きながら礼服の黒紋付き姿のお姉さん舞妓さんに会釈をして次のお茶屋さんに連れ立って廻った。

多麻さんの舞妓ちゃん。

左の舞妓(まめ章)ちゃん、上唇がまだ塗られていない・・・。

八朔とは「八月朔日」の略、旧暦の8月1日のことで、稲の穂が実るころ農民のあいだで初穂を恩人などに贈る風習が古くからあったという。つづきは宮川町の八朔をお送りする。(8/1撮影)
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