12日、左京区の別名「紅葉(もみじ)の永観堂」と呼ばれていて京都東山で随一の紅葉の名所として古くから親しまれている。

永観堂は浄土宗西山禅林寺派の総本山で、正式には禅林寺という。

平安時代、仁寿3年(863)空海の弟子、真紹(しんしょう)が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置し真言宗の道場として創建した。

秋の陽射しを浴びて眼にも鮮やかな真っ赤な紅葉、京都一番の名所を誇っている。

堂には入場せず、境内の一部を観たがモミジのグラデーションを観て大満足した。

今年は一週間早い紅葉の色彩であった。

永観堂は京都、随一の紅葉の名所として古くから親しまれている。


真っ赤な眼の醒めるようなモミジだった。

永観堂と南禅寺の境内は直ぐ隣りどうしで近く、こちらも紅葉をつづきとする。 (11/12撮影)
<永観堂の紅葉>
住所:京都市左京区永観堂町48
電話:(075)761-0007
拝観:大人1,000円 障害者400円
交通:市バス:5番「南禅寺永観堂道」下車徒歩約3分
地下鉄東西線:「蹴上(けあげ)」下車徒歩約10分
駐車場:あり
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