祇園祭は各山鉾の駒形提灯に灯がともり、鉾からは祇園囃子が奏でられ、京都の夏の風物詩となっている。
15日、宵々山に先立ち一足先に祇園祭の各山鉾町を探索、山鉾を飾る豪華な胴懸などの貴重な秘蔵の品々を展示している。

綾傘鉾は氷柱を出していたが初めてだった。

毎年綾傘鉾は棒振りばやしと踊りをしている。

太鼓と棒振りが見事で、ギャラリーからは惜しみなく拍手があった。

占出山の三韓人物満潮湖図(明冶23年)

放下鉾

放下鉾と龍。

月鉾、白牙山に燈が灯った。

大人も子どもも練習に余念がなかった。

前祭、しんがりで登場する船鉾、人気が高かった。

こちらも人気では甲乙つけ難い蟷螂山は「カマキリ」でおみくじを引いていた。

最後は四条傘鉾、ここでもお囃子が鳴り響いていた。(7/15撮影)
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