昨日(6日)、世界文化遺産の下鴨神社の紅葉は、市内各地よりも少し遅めに見ごろを迎えるので行って来た。

神社参道の糺ノ森(ただすのもり)には、樹齢300年以上といわれるタカオカエデやケヤキなど樹木がならび深森が色づくのは12月上旬ごろで美しい紅葉を観ることができる。

広い境内の糺の森の中には河合神社もあり、観光客や市民は神社に参拝をし、名残りの紅葉を楽しんだ。

特に境内を流れる泉川畔の「紅葉橋」の辺りの紅葉がもっとも美しく見事だった。

広い境内のなかをもみじを求めて散策した。

葵祭の前儀として道中を払い清める『流鏑馬(やぶさめ)神事』の伝統行事が5月3日行われる“馬場”である。

境内の泉川のせせらぎに散果てた病葉(わくらば)?

境内の馬場?で二頭の馬が引く乗り合い?馬車が何度となく走っていた。

参道の両側には鮮やかに紅葉した木立が見え風情があった。

ここ下鴨神社の紅葉は派手さはないが見るものにとって自然をなす文化遺産であった。庁舎見学会「家裁と庭の紅葉」につづく・・・(12/6撮影)
<下鴨神社・糺の森の紅葉>
住 所:京都市 左京区 下鴨泉川町59
電 話:075-781-0010
拝 観:境内自由
交 通:市バス「下鴨神社前」または「糺ノ森前」下車徒歩1分
駐車場:あり
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