2日、キリシマツツジで有名の長岡天満宮・八条ケ池、西池にハスを観に行った。
市と友好都市の協定を結んでいる中国の寧波(ニンポー)市から贈られたハス「紅蓮(こうれん)」が咲き誇っている。
既に見ごろは過ぎて少し残念であった・・・ハスの花は白色でつぼみはピンクをにじませたようで一面に咲き誇っている。
八条ケ池、西池にハスは毎年7月初旬ごろから直径10~20センチの花を咲かせているが、1996年(平成8)寧波市からハス約150株が定植し現在は約300株に増えたという。
日本のハスも元々は中国から渡来した水草で、その大本はインドと言われ水生植物の仲間でスイレン科ハス属、和名は果実が入った花床がハチの巣に似ているので「蜂巣」と略されている。
外周は約1㎞、貯水量は約35000トンもあり八条ヶ池は農作物に潤いを与え農業用のため池として利水されている。
水生植物ゾーンには全長273.8メートルの檜で作った水上橋が架けられ、橋上から咲き誇るハスの花を観蓮、参拝者や散歩をする人達の目を楽しませてくれている。
なおハスは8月上旬ごろまで、華麗な花を楽しめる。
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