花山天皇・一条天皇に仕えた陰陽師で、物事の吉凶を占うなどの特殊なものだったために朝廷の政治運営に大きな影響を与えるようになり両天皇や藤原道長など貴族に重宝され活躍した人物と言う。
晴明と言えば五芒星だが、これは晴明印とも桔梗印とも呼ばれている。桔梗は運命の花といい家紋などに使われ、独特な雰囲気をかもし出している!
晴明桔梗紋(五芒星)には五行(ごぎょう) 説の思想が込められているという。
「旧一條戻橋」は境内に復元、安部晴明、ゆかり深い橋ゆえ欄干親柱は、大正11年から平成7年まで実際に使用されていたもので、現在の戻橋は、神社から南へ百米の処に架っている。
当社は幕末以降縮小、社殿も荒廃だったが、氏子らが中心となって昭和25年(1950)堀川通に面するように境内地が拡張された。
お参りの際、厄除・開運を願いながら桃を撫でるとご利益が得られるという。
・住所:京都市上京区堀川通一条上る清明町806
・電話:電話:075-441-6460
・拝観:境内自由
・交通:市バス「一条戻り橋」下車、北へ徒歩約1分。
・地下鉄烏丸線「今出川」下車、西へ徒歩約12分
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