近鉄電車で大久保駅到着、バス乗り場を駅員に聞くが、この時間はバスの発着が無い! よわった…困り果てていると、駅員はJRの「新田」駅への乗り継ぎを教えてくれ駅へのメモを渡しくれた。ものの5分位の近距離だが道を通行人に聞いてやっと駅に辿り着いた!
親子連れや恋人カップル・中老年夫婦の梅見物の人々が歩いていた。帰り連れの中年夫婦では「久し振りに運動したゎ…」と旦那に話しかける奥さんもいる。
まだ、メーン会場はもうすこし先だ、緩い上り坂が続く…一面、あたりは梅林になった!
「梅まつり」期間中は中中山の梅林約1haが開放され入園自由となる。
連日、売店などが設置され、温かいうどんなどの軽食や特産品、花苗などの販売していた。毎週日曜日には餅つき大会を開催、つきたてのお餅が来場客に振る舞われるという。
起源はあきらかではないが、後醍醐天皇の皇子宗良親王の歌に「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなき」とあることから鎌倉末期ごろにはすでにあったことが知られている。また徳川時代には淀藩から梅樹栽培の奨励を受け、大いに植樹されたと伝えられる。明治23年(1890)伏見宮文秀女王が来臨され「青谷の 梅咲きたりとここかしこ 人まち顔に 鶯の鳴く」とうたわれた。およそ20haの面積に府内随一・約1万本の梅が花を咲かせ、芳しい香りにより観梅客を魅了している。
神社にお礼の参詣も行い帰った。
もう春が近い!
青谷梅林交通
JR奈良線 京都⇔山城青谷(梅林まで徒歩20分)
近鉄京都線 京都⇔大久保
近鉄大久保から京阪宇治バス(国立病院行き)
「中村」下車(バス15分) 徒歩12分
京阪宇治バス(時刻表)
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