洛西大原野の里一帯は“桜と紅葉”の隠れた名所になっていて、今モミジが見ごろになっている。

大原野神社は奈良春日大社から勧請を受けたもので「別名・京春日(きょうかすが)」の由緒正しき神社である。

近くに梅林の見事な正法寺や「西行法師ゆかりの桜」の勝持寺(花の寺)など、大歳神社、十輪寺、金蔵寺など観光客やハイカー達を喜ばせている。

ところが大原野の里に来るのには公共機関の路線はバスで1時間か2時間に1本足らずであり京都市内とはいっても容易ではないが、その代わり絶好の穴場的存在になっている。 少し足を伸ばせば善峯寺や柳谷観音もある。


一の鳥居から二の鳥居潜って長い参道を進むと、右手に鯉沢の池があり、その池の周辺に紅葉がある。

朱色の三の鳥居を潜って中に進み、社務所前と北がモミジの穴場で真っ赤に色ついていた。

大原野神社のモミジは今が最も見ごろである。(11/16撮影)
<紅葉の大原野神社>
住所:京都市西京区大原野南春日町1152
電話:075(331)0014
境内:無料
交通:阪急京都線東向日駅・阪急バス「南春日町」下車徒歩10分
阪急京都線桂駅・市バス臨西2番「南春日町」下車徒歩10分
JR向日町駅・阪急バス「南春日町」下車徒歩10分
駐車場:400円 障害者可
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