六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)は南区八条通壬生角にあり「六孫さん」と呼ばれて親しまれ、清和源氏(せいわげんじ)の祖と仰がれる源経基(みなもとのつねもと)を祀っている。

清和天皇の第六皇子・貞純親王の子であり、天皇の孫であることから「六孫王」と呼ばれた。

今年も本殿に淡い黄緑色の御衣黄桜を鑑賞した。

天皇即位の衣装の色と同じであるところから名付けられた、ソメイヨシノ。

境内には風に吹かれてハラハラとソメイヨシノが散り逝く姿がみられた。

ピンク色の「カンザン」の八重桜。

洛南の六孫王神社の八重桜。

白色の大輪の桜。

紅しだれ桜と八重桜。

境内の鳥居をくぐると、紅枝垂れ桜があった。

満開の紅枝垂れ桜。

左、ソメイヨシノの桜と右、紅しだれ桜。

中央の「神龍池」に架かっている石造りの“太鼓橋”は「恋のかけ橋」とよばれ、縁結びのご利益で知られるようになった。


境内には、ソメイヨシノが散ったあと神龍池にかかる太鼓橋を覆うように、八重桜の出番が待っていた。(4/9撮影)
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