宮川町歌舞練場で4月1日(日)から16日(月)まで行なわれた「京をどり」の公演が終わりを告げ 、今日(18日)は芸舞妓さん等が勢揃いして各お茶屋さんにお礼の奉告の儀が行われた。

午前11:00ごろ、舞妓さんが集合して挨拶に向かった。

宮川町歌舞練場から出てあいさつに向かった。

宮川町は四条~五条間の鴨川から東側にある花街である。

千賀遥ちゃん、ふく那ちゃん。

千賀明ちゃんととし恵美ちゃん、ふく珠ちゃん。

昔、河原に芝居小屋があったことから、多くの役者が住んだと云われている。


この辺りは、広大な鴨川の河原であり、若衆の歌舞伎の始まったという。

京おどり 奉告の儀は、一歩遅れて芸妓さんたちも…。

若衆歌舞伎は男だけの芝居だったので、女形を演じる美少年が選ばれたという。

これが現在の女形役者へと発展した所以と云われている。

寛文6(1666)年に祇園外六町と共に栄えたという。

宝暦元(1751)年に茶屋営業が許可、宮川筋と呼んでいたという。

宮川筋に毎年4月、宮川町歌舞練場で「京おどり」がある。

とし菜実ちゃん、千賀染ちゃん、千賀明ちゃん、千賀遥ちゃん、とし恵美ちゃん。

叶子ちゃんと叶幸ちゃん。

駒屋さんの舞妓の皆さんが松原橋を渡って河原町西側にご贔屓筋があるの行った。 (4/18撮影)
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