東山を背景に広大な南禅寺は、約10万坪に七堂伽藍を構え、塔頭12ヶ寺を擁する寺で、皇室の発願になる禅寺としては日本で最初のもので、15日、紅葉狩りに行った。

有名な石川五右衛門が「絶景かな」と大見得を切る舞台、そして金堂。

開山は、無関普門禅師という。

ほんの少し早いが美しい紅葉を観ることができた。

南禅寺の花頭窓と紅葉。

塔頭でみた梵鐘と真っ赤に色付く紅葉。


三門は、高さ22mで別名「天下龍門」と呼ばれいて、日本三大門の一つに数えられている。

亀山法皇が造営した離宮の禅林寺殿を、正応4年(1291年)に寺に改め禅林禅寺と名づけたという。

赤や黄色に色づいたイチョウと紅葉が艶やかな景色を織りなしている。


境内を散策、東山南禅寺の紅葉が今、見頃を迎えている。

南禅寺の水路閣と一番先に真紅のモミジ。

金地院庭園の紅葉。

塔頭の天授庵の紅葉も見事な色を付けていた。(11/15撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿