東山区「蹴上浄水場」は毎年大型連休のころ、市上下水道局がツツジの開花と合わせて施設も一般に公開されているで、7日、最終日に行った。

場内には水道処理施設の他に、ツツジの名所としても知られ、約4600本の赤紫や白など5種のツツジが植えられている。

蹴上浄水場は1912(明治45)年に給水を始めた当時から、斜面の土砂崩れを防ぐためにツ、ツジが植えられたという。

場内の斜面には新緑と満開のツツジが鮮やかに萌え広がり、赤紫のオオムラサキツツジや淡い赤ピンク色が調和して彩が美しかった。

今年もツツジのトンネルも潜ったが「ツツジのトンネル」は一番きれいだった。

臼桃色のツツジや赤紫や淡いピンク色のツツジの植え込みを巡った。

長い急な石段を登り詰めると頂上は第二最高区配水池と太陽光発電設備や第1最高区配水池、市内東北部を一望できる。

蹴上のツツジは黄色いレンゲツツジ。

黄色い花は少しタンポポとは花、幽霊茸。

汗を拭きながら高所に上り、頂上にあるキリシマツツジの花を観賞した。

入場者たちはキレイなツツジを求めて石段を登った。

見ごろ迎えたツツジを楽しむ市民・観光客。

淡い紫色の花、こちらは浄水場に1株ある「八重のつつじ」という。

赤紫のオオムラサキツツジやリュウキュウツツジなど淡い赤ピンク色が調和して彩が美しかった。

毎年、訪れる『蹴上のツツジ』、 広大な蹴上浄水場の斜面には鮮やかな新緑が萌え、ツツジが敷地に植えられる。(5/7撮影)
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