21日、京都市勧業館「みやこメッセ地下一階」では14:00~14:30~15:00の3回に「舞妓舞台」が行われた。

本日のご出演は先斗町のお茶屋・山口さんの舞妓さん「多香(たか)」さんが招かれた。

早速、二時からの舞台では団扇を手に持ち「夏の蛍」の舞を披露してくれた。

友禅染。

カンザシは八月でススキという

帯留(ぽっちり)と帯は西陣織、お茶屋さんの家紋が入っている。


舞が終るとスタッフがインタビューで舞妓さんになられた成り行きを、お聞きしたが、多香さんは「母親」に進められ職業を選んだという。

舞妓さんになるため、「仕込み」さんを一年以上の歳月を費やし、下準備の雑用やお洗濯、京言葉・舞のお稽古などをし、晴れて「お店出し」をしたという。

また熊本県の出身でこの震災の今も仮設住宅を余儀なくされて、 4月には京都駅で熊本地震募金活動が行なわれた!

舞妓さんになった多香さんは、二度目の出演で曲目は「京の四季」を舞ってくれた。

なお(舞の時間は写真撮影は遠慮する事)次回は9月25日は祗園東の富久春さんを予定している。予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料である。 (8/21撮影)
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