嵐山天龍寺放生池のハスが咲くならば天満宮・八条ケ池の西池もハスの花も咲くだろう思い嵐山から桂駅経由で長岡天神駅に着いた。
八条ケ池西池のハスは、毎年7月初旬ごろから大輪の花を咲かせている。

平成8年、同市と友好都市の協定を結んでいる中国の寧波(ニンポー)市から贈られた。

大輪の花は「紅蓮(こうれん)」と言うハスで約150株が定植して見事に咲き誇っていて現在は約300株に増えたという。

元々は中国から渡来した日本のハスも水草で、その大本はインドと言われている。

水生植物の仲間でスイレン科ハス属、和名は果実が入った花床がハチの巣に似ているので「蜂巣」と略されている。

中国の寧波市から寄贈された“西湖江蓮”というハスは薄紅をさしたようで美しい・・・。

花は白色でつぼみはピンクをにじませたようで特に美しかった。

西池の水生植物ゾーンには全長273.8メートルの檜で作った水上橋が架けられ、ハスの花の見ごろ向かえていた。

コウホネとハス。

橋上から咲き誇るハスの花を観蓮、参拝者や散歩をする人たちの目を楽しませてくれている。(6/28撮影)
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