7日、シャクヤク園が見ごろを迎えているので京都府立植物園に観賞に出かけた。地下鉄烏丸線北山駅から近くの植物園ゲートを潜って入園した。今、さつき展をやっているが見向きせずボタン・シャクヤク園に入った。

太古からボタンとシャクヤクは薬用植物として利用され神社仏閣などにはたくあんある。

こちらの品種はムーンライズ、深紅のレッドグレイスという。

その美しい花の姿から『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と女性の美しさを形容することばがある。

真っ白な白妙(しろたえ)。


フレームという品種、ダイアナ。

シャクヤクはボタン科の多年草で高さ約60cm位で葉は複葉になり、初夏、大形の紅色や白色等々のボタンに似た花を咲かせる。

春の粧(はるのよそおい)と信濃の月。

ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草に分類され、冬は草のために枯れてしまい休眠するという。

右、西施粉(にしせいふん)という品種。

ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草に分類され、冬は草のために枯れてしまい休眠するという。

展示約80品種、その中から限られたシャクヤクのご紹介する。植物生態園につづく・・・(5/7撮影)
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