京都岡崎勧業館みやこめっせの伝統産業ふれあい館地下1階で、17日14:00から舞妓さんのイベントが行われた。

本年最初の舞妓のイベントは、先斗町から多香(たか)さんが招かれた。

ふれあい館の舞妓舞台の演目は、その都度季節の「をどり」を披露、‘梅にも春’を舞ってくれた。


舞妓さんが身にまとう装飾品の数々は、花かんざしや京鹿の子絞り、帯は西陣織、帯じめは京くみひもが使われいる。


京都西陣で織られる綾・錦・金襴・繻子(しゅす)・緞子(どんす)など高級絹織物があり、舞妓さんと言えば‘祇園小唄’でも知られる「だらりの帯」 が有名である。

京友禅と京扇子など、長い歴史のなかで培われた伝統工芸職人の技が光る逸品という。

各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われ、次回は21日は京都マラソンがあるため、2月11日(木祝日)に行なう。

予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料であるが、舞の妨げになるので舞い時間は写真撮影は遠慮する事になっている。(1/17撮影)
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