4日、阪神大震災の犠牲者を追悼する光の祭典「神戸ルミナリエ」が始まったの行って来た。
鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し大震災の起こった1995年12月に初めて開催された。

以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、市民の「希望」を象徴する行事として毎年開催され、今年で21回目を迎えた。

点灯式は午後6時ごろ、大震災の犠牲者を追悼の意を込め、西灘小学校62名よる鎮魂の歌「しあわせ運べるように」の捧げた。

今年のテーマは「心の中の神戸」としてにぎわいの創出に力を注いで、復興の部分をとり除いたという。

黙とうの後、鐘の音の合図とともに一斉に発光ダイオード(LED)電球に灯が点った。


資金調達は100円募金とし「神戸ルミナリエ」会場ボランティアなどが寒空に声を枯らして叫んでいる!

阪神大震災と東日本大震災は多くの犠牲者を追悼し、永遠に「希望の灯り」を灯していかねばならない。

会場内の神戸ルミナリエの光のオブジェを見つめ歩き出し、東遊園地からルミナリエを観た。

また24階の市役所展望台からは東遊園地からルミナリエ、ハーバランドの観覧車が見える。

師走の冬の風物詩となった光の祭典「神戸ルミナリエ」は、神戸の街を温かく照らし犠牲者に鎮魂の祈りをささげている。

今年の開催期間は、12/4(木)~13(日)の計10日間で神戸市中央区の旧外国人居留地などで開催している。

神戸の冬を彩る荘厳な“光の祭典”「神戸ルミナリエ」の会場へは初めて初日に訪れた。
<神戸ルミナリエ>
会場:旧外国人居留地、東遊園地
電話:050-5548-8686
開催期間:12月4日~13日
点灯時間:月~木曜日18:00~21:30 土曜日17:00~22:00
金曜日18:00~22:00 日曜日17:00~21:30
※ 荒天の場合は点灯を見合わせる
※ 混雑状況により、点灯、消灯時刻を変更することもある
交通:JR・阪神元町駅東口の南側入り口直ぐ
阪急神戸線・三宮は元町方面一方通行
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