昨日(17日)、京都御苑の一筋西側にある学校法人・平安女学院のアグネスイルミネーションを観賞しに行った。

平安女学院のアグネスイルミネーションは2005年から始まり、ことしも学生・生徒や教職員等が、形を変えて"手づくり"で光のオブジェを作っている。


イルミネーションは「‘七色の海’~未来へ向かう ヒカリのさきに~」をテーマに心温まるもので、すべて学生さんや教職員による手作りで、京の冬の街歩きの風物詩として親しまれている。


ピース☆ツリーの由来は「世界平和への願い」を込め2001年にオランダから届いたのが最初で、高さ3.5mのこのツリーは生徒一人一人の平和へのメッセージが書かれリサイクルのペットボトルが約300個で作られているという。

平和への願いが平安女学院にもつながり、2005年からピース・ツリーがクリスマス・イルミネーションの中で輝くようになったという。
キャンパスに面した室町通沿いは、色鮮やかに縁取られ、窓のあたりは文様を描くようにヒカリの球が配されていた。
エコなペットボトルツリーは平和への象徴、~未来へ向かう ヒカリのさきに~「七色の海」は日本が再度オリンピックをする表れでもあり、訪れた人々は“きらめく夢の世界”に感激していた。
<平安女学院>
場 所:平安女学院京都キャンパス室町通側
住 所:京都市上京区下立売烏丸西入
電 話:075-414-8154
点灯期間:11月23日(土)~12月25日(水)まで
点灯時間:16:30~21:00
交 通:地下鉄丸太町駅下車直ぐ
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