つづく・・・祇園祭の行事の一つで、鉾建やおむかえの提灯行列や神輿洗いが行われた。


夕闇迫る6時ごろ、提灯行列の一向は提灯に灯が入り市役所から河原町通り、四条大橋から祇園・八坂神社にもどった。


八坂神社の本殿では「大松明(だいたいまつ)」火が入って神社~四条大橋の間を“道しらべの儀”があった。


四条大橋に真っ赤な火の粉が散り、その上をバスが走り去って行き、きれいな光景があった!


八坂神社の神輿一基が祇園石段下を通り四条通を練り歩いて四条大橋にくる・・・大勢の市民が見守る中、神職が鴨川の水を浸したサカキを神輿に振って清めた。
この神輿洗いの神事は、三基の神輿が17日の神幸祭と24日環幸祭に氏子地区を練り歩く神輿を清め無事を祈って行う行事という。


神輿を囲んだ市民は、サカキから飛び散る水を受け歓声を上げていた。神輿は威勢の好い法被姿の男衆に担がれて八坂神社に帰還した。神社では21時からさらに鷺踊りの奉納があった。(完)
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